定番!2015年WSL 10pt パーフェクトライド全部まとめて見せます!中編

オーウェン ライト




2015年 サーフィンWSL メンズチャンピオンシップツアー(Men’s Championship Tour)(WCT)の10ポイントパーフェクトライド集の中編。中編はWCT第5戦フィジープロでから始まり、第9戦クイックシルバープロ フランスまでをお届けします。

第5戦フィジープロではオーウェン ライトの快進撃!WCT史上初の1大会2つの「1ヒート・トータル・パーフェクト20」(1ヒートで2本のパーフェクト10pt)を記録した大会でした。
 

2015年は合計19本のパーフェクトがあります。サーフィン好きのみなさん。WCT(Championship Tour)のパーフェクトなライディングをお楽しみください!

 

ジョエル パーキンソン(Joel Parkinson) – フィジープロ Round4 Heat3

 
フィジープロ Round4 Heat3
ノー・ルーザー(敗者なし)のRound4。ジョエル パーキンソンのスーパー・ディープ・バレルが見れます!映像の最初から10ptライディングが始まります。
 

 

オーウェン ライト(Owen Wright) – フィジープロ Round5 Heat3 & final × 4本

 
フィジープロ Round5 Heat3
負ければ後のないサドンデス・マッチのRound5。オーウェン ライトが見せました!
世界プロサーフィン・コンペティション史上7人目となる1ヒート・トータル・パーフェクト20(1ヒートで2本のパーフェクト10pt)をたたき出しました。クラシックなスタイルでの余裕さえ感じられる長時間のスタンディング・バレル。COOLです!

映像の最初から1本目の10ptライディング、2本目は1分00秒から始まります。
 
 
フィジープロ final
続いてファイナルはオーウェン ライトと、オーストラリアの昔からの友人であるジュリアン・ウィルソン。
試合も終盤に入った残り時間5分にピークからドロップしたオーウェン ライトがディープなバレルを決めて今大会3つ目のパーフェクト。さらに残りわずか2分半のところでロングバレルを走り抜けて生還してきます。これが4つ目のパーフェクト。

1本目の10ptライディングは映像の2分29秒から、2本目は3分25秒から始まります。
 
オーウェン ライトは、WCT史上初の1大会2つの「1ヒート・トータル・パーフェクト20」を記録しました。「神憑り」とはこういうことをいうのかもしれません。

 

 

C・J・ホブグッド(C.J. Hobgood) – ビラボンプロ タヒチ Round3 Heat12

 
ビラボンプロ タヒチ Round3 Heat12
2001年ワールドチャンピオンのCJホブグッドがディープなバレルを見せてくれました!この大会唯一のパーフェクト10となりました。映像の最初から10ptライディングが始まります。

ちなみにこの年(2015年)CJホブグッドはパイプマスターズを最後に現役を引退しています。

 

フレッド パターチア(Frederick Patacchia) – ハーレープロ トラッセルズ Round1 Heat10

 
ハーレープロ トラッセルズ Round1 Heat10
ハワイのノースショア ハレイワのロコ(ローカル)のフレッド パターチア。ハワイアンらしい、バックハンドの大きく綺麗なマニューバーでのパーフェクト10です。映像の3分34秒から10ptライディングが始まります。

 

ガブリエル・メディナ(Gabriel Medina) – クイックシルバープロ フランス Round4 Heat4

 
クイックシルバープロ フランス Round4 Heat4
ブラジルのガブリエル・メディナがこの大会で2度のパーフェクト10。まず1本目はエアリアル360 フルローテーション。火を吹くような躍動的サーフィンを見せてくれました。映像の1分15秒から10ptライディングが始まります。

 

ガブリエル・メディナ(Gabriel Medina) – クイックシルバープロ フランス Semifinal

 
クイックシルバープロ フランス Semifinal
ガブリエル・メディナ2本目はセミファイナルでマーク。掘れあがってくる波での深いバレル。映像の6分22秒から10ptライディングが始まります。

 

 

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